福祉サービス事業コンサルティング

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社会企業家を支援

起業から運営にいたるまでの支援

福祉サービスを運営している法人、新たな事業を計画している法人、福祉サービス事業で起業をお考えの方を支援いたします。

起業から運営に至るまでの支援

コンサルティングメニュー

  • 1. 法人設立
  • 2. 福祉事業所指定申請
  • 3. 法人運営
  • 4. 人事制度構築
  • 5. 人材育成
  • 6. 助成金活用

例 人事制度構築コンサルティングの進め方(基本)

現状の確認

まずは今どのような状況にあるのかを、次の手法により正確に把握します。

(1)ヒアリング
経営者・担当者の方から現状認識・問題認識・意向などをお聞きします。
案件によっては、部門責任者や社員の方へのインタビューも実施します。
(2)資料確認
現行制度に関する各種資料、規程類、決算書、経営計画等を必要に応じて確認します。
(3)データ調査
労働統計、業界情報、市場情報等、必要なデータを確認します。
現状分析と報告

現状の問題点、課題、方策を報告します。

(1)現状分析
目先の事象にとらわれることなく真の問題点は何か、解決に向けての課題は何か、方策は何かを明確にします。
(2)報告
上記をリポートにまとめ、関係者の方へ報告します。
方策の実施

報告した課題・方策を協働プロジェクトにより推進していきます。
コンサルタントにやってもらうという受身の態度では、実施のモチベーションは高まらず、また、今後の運用や改善に向けてのノウハウが得られません。主体的にプロジェクトに参画することで、自ら考え、自ら意思決定をし、自ら責任をもって実施することが可能となり、その場かぎりでない真の問題解決ができます。

※上記は、基本的な進め方であり、ご要望に応じて柔軟な対応をいたします。

オーダーメイドの対応
貴社の理念と風土、戦略や方針を踏まえ、個別の事情や組織能力に見合ったオーダーメイドの対応を行います。柔軟な問題解決を提案します。
運用重視の姿勢
制度構築はゴールではなくスタートです。人事制度が機能するかどうかは、運用後の適切なフォローにかかっています。導入のコンセプトを守りつつ、現場に即した対応で、その支援に最大限の力を注ぎます。
人事制度の考え方
社員の自己実現への挑戦に報いる制度と捉え、人事制度構築を行っていきます。根底にあるのは、社員のモチベーションを高めることが企業にとって何よりも大切という考えです。金銭的な報酬だけでなく、仕事を取り巻く環境の整備やコミュニケーションの拡大など、真にモチベーションが向上する制度づくりを心がけます。
プロセス重視による人材育成
人事で本当に大切なのは、どのようにして成果を上げていくかというプロセスに焦点を当てることです。
これこそが、社員の能力向上につながるものです。社員の持てる能力を無限に伸ばすという人材育成の思想の基、企業の長期的な成長をめざすために、能力や成果を的確にとらえ、適切な評価によるフィードバックが求められます。人事制度構築の鍵は、透明性と納得性の確保であり、これこそが制度運営の最重要ポイントであると考えます。

報酬・費用について

標準的な報酬は下記の通りです。具体的には、ご相談に応じて決めてまいります。

項目 単位 報酬・費用
コンサルティング報酬 1工数あたり 64,800円
研修/セミナー報酬 1時間あたり 21,600円
顧問報酬 1月あたり 21,600円

※交通費/宿泊費は別途実費でかかります。
※報酬は消費税込みです。

報酬の例① 「人事制度構築」
作業項目 工数
1. 現状の確認 3
2. 職務等級制度の設計 4
3. 評価制度の設計 4
4. 賃金制度の設計 4
5. 目標管理制度の設計 2
6. 社員説明会の準備 1
工数計
(工数にはデスクワークを含みます)
18
報酬
1,166,400円 (@64,800円×18)
+交通費実費
報酬の例② 「評価者研修」
作業項目 時間/工数
1. 研修講師 6時間
2. 評価ケース作成 1工数
報酬
194,400円
(@21,600円×6時間+@64,800円×1工数)
+交通費実費
  • ※工数とは、作業量のことをいいます。
  • ※上記は、あくまで基本的な例です。具体的には、実際に行う作業について打合せをしながら、計画的に進めていきます。