福岡で働く女性のキャリア作りを応援しているBIZステージです。
 
 

やることがどんどん溜まって、先延ばしにしてることないですか?

 
仕事が忙しくなってくると、やらなくてはいけないことが、どんどん溜まってしまいますよね。
 
せっかく目標を立てていても、ついついやらずに先延ばしにしてしまう…
 
目の前のやるべきことに、行動をしなくてはいけないとわかっていても、億劫だったり、気が乗らないなどの何かと理由をつけて、ついつい先延ばしにしてしまう。
 
そして、後で自分を責めてしまう…
「せっかく決めていたのに、やれてない私はダメだなぁ…」
「この仕事に取りかからなくてはいけないのに、ついスマホをいじってしまう」
 
こんなふうに思ったことありませんか?
 
 
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「先延ばし」は人間として自然なこと

 
でも、先延ばしをしたり、面倒くさくてなかなか取り組めなかったりして、自分を責める必要は、全くありません。
これは人間として自然なことで、人間の機能がそうさせているだけなのです。
 
では、その人間の「先延ばし」や「面倒くさがる」機能の仕組みはどんな仕組みなのでしょうか?
 
人間は「感情の生き物」と言われるように、ポジティブな感情によってやる気になったり、集中力が高まりますが、それとは逆にネガティブな感情によってやる気がなくなり、注意散漫になったります。
どんな「感情」を持つかによって、やる気が出たり、集中力が高まったりするのです。
 
その「感情」に大きな影響を与えているのが、「イメージ」です。
 
私たちの行動するまでの仕組みは次の通りです。
 
1.「イメージ」から「感情」が作られ
2.その「感情」から「考え」が生まれ
3.その「考え」から「行動」し
4.結果を作ってしまいます。

 
なので、どんなイメージで感情にスイッチを入れて、仕事に取り組むかがとても重要です。
 
 
 

「先延ばし」「面倒くさがる」を解決する方法とは?

 
では、どんなイメージを持てばいいのでしょうか?
「先延ばし」や「面倒くさがる」ときは、そのことに対して過去にいいイメージを持っていないのではないでしょうか?
 
その過去の嫌なイメージがマイナス感情のスイッチを押し、行動するのを躊躇させ、結果「先延ばし」や「面倒くさがる」になってしまいます。
 
なので、この状態を解決するとしたら、「過去のイメージ」ではなく、「未来のイメージ」を思い浮かべて、プラス感情にスイッチを押すことです。
 
例えば、「そうじ」に対して、どんなイメージを持ってますか?
仮に「物を動かしたりして大変」「時間がかかる」などの過去のイメージが強ければ、「そうじ」を毎日することが億劫になるでしょう。
 
しかし、「そうじ」に対して「そうじをすることで、金運アップする」「心がスッキリする」など、そうじをした後の「未来のイメージ」が強ければ毎日のそうじも負担にはなりません。
 
このように、「先延ばし」や「面倒くさい」と思った時には「過去のイメージ」に囚われていることが多いので、その時は「未来のイメージ」を思い浮かべて、プラスの感情のスイッチを入れて行動してみましょう。
 
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「イメージ」を変えた結果…

 
この「未来のイメージ」を思い浮かべて、プラスの感情のスイッチを入れることができれば…
・ToDoリストがスムーズにストレスなく終わる
・「先延ばし」することがなくなる
・長期の目標を立てて、行動し、達成できる
・ノルマに苦しめられなくなる
・計画を立てるのが好きになり。成長のスピードが驚くほど上がる
 
などが可能になります。
 
まずは行動する前に、どんなイメージを持っているのかを確認してみてください。